Why?

なぜ、パイナップルなのか

美味しさが違うから。

初めて石垣島でパイナップルを食べた時はとても驚きました。
甘くてみずみずしくて香りも良くて… それまで食べたパイナップルは外国産がほとんど。
似ているけど、違う果物のようでした。

島に移住して月日が経ち、そんな美味しいパイナップルも当たり前になりましたが
ふと本州に帰った時に気づいたことがありました。

輸送事情が良くなり、いつの間にか沖縄県産や台湾産のパイナップルが
本州でも気軽に手に入るようになったのに…

「島のパイナップルとはなにか違う」ということ。

Place

なぜ石垣島なのか

適した気候だけじゃない

石垣島は沖縄本島よりも
元々パイナップルが育つ熱帯地域と気候が似ています。

また、パイナップルは「追熟しない」果物。
収穫してから保存することで甘くなるバナナのような果物とは違い
収穫してから少しずつ劣化が始まります。

でも熟したパイナップルは衝撃にとても弱いんです。

つまり「適した気候で育て、畑で熟したパイナップルを収穫してすぐに食べられる場所」が
一番パイナップルが美味しい場所。

それが石垣島でした。

Start

2022年3月OPEN

パイナップル食堂はじめます

そして2022年、パイナップル食堂をオープンすることとなりました。

2021年から準備を重ね、たくさんの人にパイナップルを広めたい!という思いと意思を持って
信頼できる仲間と、大好きなこの土地で。

ロゴはもちろんパイナップル。
一番美味しいパイナップル、という意味を込めて王冠を被せました!

そして名前の由来になったのは 島にたくさんある食堂たち。
おじいやおばあが切り盛りする食堂も多く、昔からずっとずっと島の人に愛されてきた食堂。
私たちもそんなふうになれたらいいな、という思いを込めて名付けました。

正直お洒落な英語の店名にも憧れはあったけれど…
私たちの目指すお店は 「みんなが笑顔になれる場所」

島の食堂がお手本だから
子供も大人も年齢・性別関係なく親しんでもらえますように。
そんな思いの詰まった大好きな名前です。

飲食店だから「美味しい」のは当然。
パイナップル食堂は「楽しい」も「おもしろい」も追求していきます!


2022年2月 パイナップル食堂